平成27年決特 議会・総務費(10月 7日)

jyakusya

防災会議・地域防災計画女性の視点

○ふまミチ委員 続きまして、決算参考書173ページなんですけども、防災会議・地域防災計画関係経費についてお尋ねいたします。

公明党女性委員会は、2011年の東日本大震災を契機に、女性防災会議を立ち上げました。女性の視点を生かした防災対策について、2度にわたる提言を提出し、その中に、日ごろから女性の意見を防災対策に反映させるため、国の中央防災会議に少なくとも3割以上の女性委員を登用すること、地方防災会議においては、女性委員を登用しやすくするため、災害対策基本法の改正を速やかに行うことと提言させていただきました。

豊島区は、平成25年度は委員会69名のうち12名の女性を誕生させていただき、17.4%になりました。26年度は69名のうち13名が女性委員で18.8%になっております。この任期と、女性委員はどのような方になっていただいているかを教えていただけますでしょうか。

○樫原防災危機管理課長  防災会議につきましては、いわゆる充て職の方も結構いらっしゃいまして、充て職の方は、いわゆるその職にあった場合については必ずなっていただきますので、消防署長さんとか、警察署長さん、そういった方につきましては、女性がなった場合については女性がなりますけども、現状では男性ばかりでございますので、いわゆるそれ以外の委員さんということで、1つは区議会議員の皆様、御推薦をいただいて区議会議員の方になっていただくその委員さん、それから、それ以外に自主組織、それから学識経験者ということでお願いをする方たちの中で何人かということで、女性の委員さん、合計で現在につきましては13人ということになってございます。

○ふまミチ委員  平成24年に女性の視点による防災復興対策検討委員会が組織されました。そこでまとめられた報告案件とかがどのように防災対策に生かされているかをお聞かせいただけますか。

○樫原防災危機管理課長  今御案内の検討委員会の中ではさまざまな御提言をいただいてございます。特に東日本大震災の復興の状況の中で、さまざま女性も含めて、いわゆる災害弱者と言われるような方たち、それから多様な視点で避難所、避難生活、復興云々について見ようということでございましたので、さまざまな御提言をいただいている中で、特にうちのほうは備蓄の物資ということで、備蓄の物資の中にさまざまそういった御提言をいただいたものを入れる、さらには、救援センターと言っていますけども、区の避難所の中で運営をしていく段階で、運営段階から女性を入れましょうということですとか、もしくは、今は当たり前かもしれませんが、更衣室は別々にだとかとか、洗濯を干すところは別々にとか、そういったことも含めまして、あと、暗いところをつくらず治安を守りましょうとか、そういうところも含めて、さまざま具体的に救援センター運営に反映できることについては、マニュアルの中で反映をしているという状況でございます。

○ふまミチ委員  生かされているということでよかったと思っております。女性の活躍推進法が成立しました。社会的にも女性の活躍を推進していこうという中で、この防災会議においても、今後女性の登用をどのように考えておられるかをお聞かせください。

○樫原防災危機管理課長  現状で、会長も含めますと70名という大世帯の防災会議になってございます。今後、女性の委員さん、ぜひともふえていただいて、さまざまな御意見を言っていただくというのが望ましいというふうに考えてございます。防災会議の性格上、先ほどの充て職というのも結構多くいらっしゃいますので、今後特にそういったところの行政機関も含めて女性の委員さんがふえていけばというふうに考えてございます。区としては、いわゆる自主防災組織の方々も含めた女性の町会役員さんその他もぜひ出てきていただきたいというふうに考えているところでございます。

○ふまミチ委員  豊島消防署管内で女性防災コンクールが行われていると聞いております。参加町会が年々減少していると聞いておりますが、区としてはどのようにかかわってこられたかをお聞かせ願えますか。

○樫原防災危機管理課長  豊島消防署と池袋消防署と多分事業としてやっている、それぞれ名称は違いますけども、ふれあい防災コンクールとか、防災フェスタだとかということでやっている消防署の1つの事業だというふうに考えてございまして、その事業につきましては、区としては常に後援ということで後援をしてございます。運営についてはすべて消防署のほうでやってございますけれども、いわゆる町会その他含めて、具体的には消防署のほうですべてコーディネートをして運営をしているというような状況でございます。

○ふまミチ委員  また、町会で行われている防災訓練におきましても、各町会が結集などで大変御苦労されているというふうに聞いております。先日、那須塩原市では、婦人防火クラブ主催で女性だけの防災訓練を行い大盛況だったということです。区としては女性の防災訓練とかを考えたりとかということはしているんでしょうか。お聞かせください。

○樫原防災危機管理課長  今、現状の地域防災訓練というのがございますけども、地域防災訓練の中では1つ、参加者の固定化、それから高齢化というのが課題になってございます。そうした中で、女性、常に女性の方は結構いらっしゃっていただいて、非常にパワフルな活動をしていただいているわけでございますけども、ぜひともそういった方もふえていただければというふうに考えているところでございます。

○ふまミチ委員  地域防災は重要な取り組みでもあり、連携が最も大切だと考えております。区としても女性の声を拾い、女性の力を生かしていただけますようお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。