平成27年決特 議会・総務費(10月 7日)

街頭消火器配備

○ふまミチ委員  公明党のふまミチでございます。初めての決算委員でございます。ふなれで質疑の趣旨がわかりにくいところがあるかと思いますが、趣旨をお含みいただき、御返答いただけたらと思います。委員長、副委員長、理事者の皆様、よろしくお願い申し上げます。

まず初めに、決算参考書175ページ、街頭消火器配備関係経費についてお尋ねいたします。

平成26年修正、豊島区地域防災計画の地震に強い社会づくりの第1節基本方針に、大震災発生時には、行政の的確な対応に加え、初期消火や救出救護等、区民や事業所等の自主的かつ積極的な災害防止活動が不可欠である。よって、区民、事業所等は、「みずからの生命はみずからが守る」、「自分たちのまちは自分たちで守る」ことを防災の基本とし、災害に対する備えに取り組む云々とあります。区民の自主防災体制の強化として、消火器の地域配備がありますが、現在、豊島区には何台設置されているか教えていただけますでしょうか。

○樫原防災危機管理課長  区の消火器につきましては、3月31日現在でございますけども、2,991本備えつけてございます。

○ふまミチ委員  町会独自でも消火器があるかと思います。そして、どこに配備されているかとか、何台あるかとかというのは区のほうではつかんでいらっしゃるのでしょうか。

○樫原防災危機管理課長  町会が独自に設置している部分につきましては、一部こちらのほうで助成もしてございますけども、すべての場所については区のほうで把握しているという状況ではございません。

○ふまミチ委員  それでしたら、町会に何台とかという基準があるわけではないのだと思いますが、防災マップにどこに消火器が設置しているかが明記されております。現に建物の取り壊しや建て直しなど、既に消火器がなくなっているところがあります。先日も地域の方から、向かいの壁に消火器があったんだけれども、建て直ししたためなくなってしまいましたというお話も伺いました。今後、木密地域不燃化10年プロジェクトもあり、まちが大きく変化していきます。ますます消火器がなくなる可能性があるのですが、区ではどのように掌握されているかを教えていただけませんでしょうか。

○樫原防災危機管理課長  まず、なくなる場合につきましては、建てかえその他、工事の邪魔になりますということでお申し出をいただいて、取り外して、箱ごと取ってしまうという形になってございまして、場合によっては、そのまままたもとの場所に、工事が終わりましたのでということでお申し出をいただいて、もとに戻すということもございますけども、通常は、うちのほうでもとに戻していいですかということでお聞きするのではなくて、基本的には、新しいうちになった場合に、そのうちの所有者の方と、それから町会の方たちも含めて、こちらにまた置くかどうかという判断をしていただいて、区のほうに申し出をしていただくというような形になってございます。

○ふまミチ委員  そうしますと、勝手に工事の方が撤去されたりとかした場合は、なくなってしまうわけで、そしてまた、そのおうちをまた違う方がお買いになった場合は、その方が過去についていたことがわからず、つけられない場合もございます。そうした場合、区のほうでは町会とか何か御指導とかというのはできるのでしょうか。

○樫原防災危機管理課長  1つは、事業者が勝手に取ってしまうという場合も考えられなくはありませんが、通常は、これ、リサイクル法にひっかかりますので、むやみやたらと捨てられないというものになってございますので、撤去をしても処分に困るということになりますので、基本的には事業者さんがお取りになったものについては区のほうに申し出があって、ここの消火器を取りましたということでうちのほうで把握ができるものでございます。取ってしまった後にまた再度つけるかどうかというのは、また新たな住民の方も含めて検討していただくような形になりますので、区のほうとして、なるべくつけてくださいねという話は特に個別には差し上げていないところでございます。ただ、地域の実情に応じて、町会のほうから申し出をいただくということになってございます。

○ふまミチ委員  地域の実情ということでお伺いいたしましたけども、ブロックごととか、班ごととか、よくわかりませんけれども、地域でどのようなスペースとかで、この広さには何台とかというのが決まっているのでしょうか。

○樫原防災危機管理課長  例えば消防水利のように厳格に250メートルメッシュで決まっているというわけではございません。ただ、やはり、例えば道も含めて、狭いとか曲がっているとかということも含めて、区画がさまざまでございます。特に木密地域につきましてはかなり過密な状況になるという中で、消火活動に支障が出るというような場合も考えられますので、そういったところについてはやっぱり手厚く配備をしなきゃいけないと。逆に、鉄筋コンクリートのビルみたいな、もしくはマンションばっかりというところであれば、それはまた、それほど過密に置かなくてもいいということになりますので、それにつきましては地域の態様によって、なおかつ町会の方たちの、町会独自の配備も含めて判断をしていくということになると思います。

○ふまミチ委員  そして、今度はまた保守点検をどのようにされているかもお聞かせください。

○樫原防災危機管理課長  これにつきましては、消火器の事業者さん、これは7社ございますけども、7社と契約をしてございまして、年間の随時の保守、何か例えばいたずらをされちゃったとか、火事で使っちゃいましたということ、もしくは一部、いたずらされて、どこどこに捨てられていましたとかという、そういうやつも含めて、即時に対応してもらう保守と、それからすべてに配備している消火器について年に1回全部点検をしてございます。5年に1回詰めかえもしてございますので、そちらについての保守をすべて行っているということでございます。

○ふまミチ委員  今年に1回点検をしていただいているということでしたら、どこに何がなくなっているかというのはよく御存じかと思いますので、またよろしくお願いしたいと思います。

街かど消火栓、ハリアー

○ふまミチ委員 そして、関連なんですけれども、何年か前から導入された街かど消火栓、ハリアーがございますが、この設置状況をお聞かせ願えませんでしょうか。

○樫原防災危機管理課長  ハリアーにつきましては、平成23年から、まず街かど消火栓のほうはついてございまして、3年間で42基つけてございます。それ以外に26年度につきましては6基設置したという状況にございまして、平成27年度も同様に、6基以上予定をしてございますけども、こちらのほうについては、場所の選定も含めて現在まだ検討中でございます。

○ふまミチ委員  54台ぐらいということですね。また、ポータブルタイプのハリアーというのもあるかと思うんですけども、これは町会に補助金を出しているかと思います。これは何台ぐらい御利用になっているかというのは御存じなのでしょうか。

○樫原防災危機管理課長  ハリアーの購入につきましては、うちのほうで特別に補助金その他は出してございません。いわゆる町会、地域防災組織を対象に育成運営経費というのを出してございまして、防災にかかわる包括的なものに使ってくださいねということで出してございます。そちらを使う場合、もしくは東京都の補助金を使って購入される場合と多々ございますけども、それのみに出しているわけではございませんので、ちょっとうちのほうでは購入の台数までは把握をしてございません。

○ふまミチ委員  街頭消火器等は本当に区民の生命を守る大切なものでございます。いざというときに消火器がないということがないように、今後も配備いただけますようよろしくお願い申し上げます。