平成27年決特 福祉衛生費(10月 9日)
人と動物の共生事業・地域猫事業
○ふまミチ委員  続きまして、今度は参考書の273ページ、人と動物の共生事業ということでお伺いしたいと思います。
動物の不適切な飼い方や飼い主のいない猫の増加による生活環境の悪化を改善するため、不妊去勢手術費用の助成を含め地域猫活動の普及支援を推進するとありますが、26年度の不妊去勢手術費の助成は541匹になっておりました。内訳が一般とモデル地域になっていますが、その違いを教えていただけますでしょうか。
○井上生活衛生課長  一般というのは、皆様、区民の方が一般に持ち込んでいただいている猫の不妊去勢手術でございます。内訳、オス2,000円、メス4,000円の補助をいたしております。そのほか、協議会のほうから出る不妊去勢手術の補助がありますので、そちらのほうは協議会、地域猫を推進する上で、オス5,000円、メス1万円の手厚い補助をしております。
○ふまミチ委員  今、地域猫活動のお話もありましたけども、この地域猫活動の皆様は、本当に一生懸命やっていただいております。私の周りのボランティアの皆様も本当に御苦労されておられますけども、えさをやっていると、迷惑なえさをやる人だと思われたりとか、また時には何をやっているんだと暴言を吐かれたり、また暴力さえ振るわれそうになったというふうに伺っております。また、区が委託をしている巡回パトロールの警備員からも、何かひどいことを言われたということも言われておりましたが、このように地域の皆様の理解がないことに対し、区としてはどのような取り組みをされているかお伺いいたします。
○井上生活衛生課長  区では、地域猫活動についての理解がまだ進んでいないのかなと考えております。そのために、地域猫活動を推進するためにチラシを作成をして、付近の皆様に配って理解を進めたりとか、あとホームページのほうも地域猫活動についての詳細な活動内容について今後載せていこうと、そのようにして地域猫活動の理解を深めてまいりたいと思っております。
○ふまミチ委員  それと、また地域猫の活動家とわかるようにジャケットなどを着て活動できるようにということで以前提案させていただいたそうなんですけども、その当時、そのジャケットに豊島区とか池袋保健所とかという名前を入れてもらえなかったというふうに伺っておりますが、今はどのような感じなのでしょうか。
○井上生活衛生課長  ジャケットについては当時作成して、地域猫活動に携わる人たちにお配りしております。池袋保健所の名前がないという要望をお聞きしておりますので、今後新たに、大分古くなってきたというのがありますので、つくり直したいとは思っておりますが、予算的に三、四十万かかってしまうところもありまして、今現在、地域猫活動の予算というか手術費に380万かかっているところがあります。予算が275万で100万ほどかき集めて実施しているところがありますので、そのような猫の手術費に対する決算のレベルがもう少し下がり次第、三、四〇万捻出できるようになり次第、つくってまいりたいと思っております。
○ふまミチ委員  そうすると、保健所とか豊島区とかが入っていると堂々と活動ができるのかなと思いますので、またもしつくることがあれば、その要望を取り入れていただければと思います。
あと、先日、地域猫活動に関する意見交換会に伺いました。その際に、地域協議会活動地域一覧という地図をいただきました。その地図を見ていく中で、まだまだ地域猫活動のされている町会が少ないように思いましたが、今後どのような考えでふやしていかれるのかもちょっとお伺いしたいです。
○井上生活衛生課長  今現在、地域協議会の総数として25カ所あります。活動地域を地図に落としていきますと、区内の大体3割ぐらいが活動地域になっているのかなと思っております。地域猫の活動を推進するために地域猫の協議会の設立は今後ともさらに推進してまいりたいと思っております。ただ、その場合、必ず地域の理解というのが必要になってまいりますので、その辺につきましては、早急に立ち上げることなく、しっかりと地域に説明をして、理解を得た上で進めていきたいと考えております。
○ふまミチ委員  この地域猫協議会というか、地域猫のボランティアの皆様の協議会ですか、設立条件というのはどのような感じなんでしょうか。他区では2人以上で申請すればできるとかありますけども、豊島区ではどのような条件で設立できるのか教えてください。
○井上生活衛生課長  協議会ですので、複数名のボランティアが必要になるということは承知のとおりでございますが、その場合、地域の大きさですとか、あと、そこで管理する猫の数ですとか、そういうケースによっていろいろと違うと思います。必ずしも2人だけで立ち上げるということになって、後で管理できなくなるということも困りますので、その辺はケース・バイ・ケースで考えていきたいと考えております。