平成27年決特 福祉衛生費(10月 9日)
動物の虐待、地域協議会支援
○ふまミチ委員  わかりました。またそういうふうで考えていきたいと思いますが、この地域猫活動をしてきた上で、野良猫の状況、減った、ふえた、どんなような感じで区はとらえておられますでしょうか。
○井上生活衛生課長  野良猫自体の数が、平成19年に始まったんですけども、その当時の管理していた数というのが、要は区内の野良猫の数がかわかりませんので、そういう意味では、野良猫の数としての効果がはかることができません。ただ、保健所に寄せられる苦情の数ですとか、そのような形を見ると、設立当初、年間500件を超えていた苦情の数が今200件を下回るという形になっておりますので、一定の効果は出ているのかなと考えております。
○ふまミチ委員  それはすばらしいことだと思いますし、我が地域でも13年ぐらい前は猫がいっぱいおりましたが、本当に地域の皆さんのおかげで今、大分減ってまいりました。そしてまた、本当に共生をしているなというふうに今感じております。これも本当にボランティアの皆様の日ごろの活動の成果だと思うんですけれども、皆さんのボランティアは本当に仕事の合間を縫ってやっていただいております。そしてまた、費用も結構持ち出しが多いというふうに聞いております。各地域で猫による被害や苦情が多発をしてきていたその中で、本当に野良猫を減少させたい、住みやすいまちづくりをしていきたいということでやっていただきました。本区としまして、この地域活動に予算をつけて取り組んできていただいておりますが、今のボランティアの皆様の状況を見たときに、どのようにお考えなのかをお聞かせください。
○井上生活衛生課長  地域協議会の活動については、毎日のえさやりですとか、トイレの清掃等で大変な苦労を重ねていらっしゃると考えております。猫の管理する方で当番制でやっていただいているとは思いますが、不妊去勢手術以外は持ち出しになってしまっているという状況です。区としてもボランティアにはできる範囲のことをやっていただく。無理してやっていただかないということで、できる範囲のことをやっていただきたいということで申し上げておりますし、また、ボランティアについても、今後拡充を図る上で、そういう協力していただける方を積極的に区としても見つけていきたいと、そのように考えております。
○ふまミチ委員  わかりました。最近、動物の虐待ニュースを耳にしますが、豊島区でも先日、南長崎花咲公園や、また池袋本町で猫の虐待がありました。保健所として、そのときにどのような取り組みをされたかもお聞かせください。
○井上生活衛生課長  保健所としては、虐待のあった公園については、公園課の許可を得て虐待防止のポスターを掲示したりですとかやっております。あと、地域猫活動をしている上で、地域で猫を見守っている方、協議会のメンバーには連絡をして、このような事件があったので、今後気をつけてくださいですとか、今管理している猫に不審な点がないかどうか、そのようなことも聞き取り調査した上で、今後、再発防止に見回りをしていただけるようにお願いをしているところでございます。
○ふまミチ委員  地域猫活動の目的は、野良猫を排除するのではなく、猫も命あるものとして地域の問題としてとらえて、猫を適正に管理をしながら共生していくということだと思います。活動家の方たちを支援するのは当然のことでございますが、最低でも地域の方々や関連機関である区の他部署や警察などに対しても、この活動を周知させる努力を重ねていただき、今後もより多くの方に理解の輪が広がりますように今後ともよろしくお願いいたします。