平成28年予算委員会 福祉・衛生費( 3月 1日)

緊急通報システム・携帯電話での申込み

○ふまミチ委員 区の事業として、緊急通報システムや福祉電話がございます。このシステム、両事業の内容と利用状況を教えてください。

○直江高齢者福祉課長  緊急通報システム、福祉電話ということですが、まず緊急通報システムにつきましては、家庭内に専用の機器を設置していただいて、急病等の緊急事態があった場合に、専用機器のボタンを押していただいて、ボタンを押すとコールセンターにいる看護師等のオペレーターが応答して、救急車を呼ぶなり、あるいは警備員が駆けつけるなりの対応をいたします。

また、福祉電話のほうは、連絡手段がない、電話がない高齢者に対して、緊急時の連絡手段を確保するために固定電話回線を引く設置費用につきまして助成するものでございます。

それから、利用者ですけれども、緊急通報システムにつきましては、これは27年12月末現在の数値ですが、453件の利用がございます。福祉電話につきましては、同じく27年12月末現在で135件の利用でございます。

○ふまミチ委員  この453件と135件なんでございますが、近年、これが増加しているとか、どんな状況ですかね。

○直江高齢者福祉課長  これにつきましては、周知はしてきているところですが、残念ながら利用につきましては、いずれも減ってきているところでございます。

○ふまミチ委員  先日、区民の方から緊急通報システムを設置したいとの御相談がありました。窓口に相談したところ、固定電話の回線を使用するので、固定電話がないと設置できないとの御返事でした。その方は携帯電話しか持っておらず、設置ができなかったのですが、今、御高齢者も固定電話をなくして携帯電話に変えておられる方もいらっしゃるかと思います。緊急通報システムを携帯電話で利用できるようにはなるのでしょうか。

○直江高齢者福祉課長  まさしくそこが課題と思ってございまして、今、本当に固定電話から携帯電話に切りかえられる方が多くなってきてございます。料金自体も携帯電話はかなり安くなってきてございますので。そんな中で利用者が減っている理由の最たるものが、やはり固定電話より携帯電話がいいという高齢者もふえてきているからだと想定してございます。ということから、今後、携帯電話に切りかえていかなければいけないと想定していたところでございまして、今、実際にどういったサービスが利用可能かにつきまして検討を進めているところでございます。

○ふまミチ委員  ぜひとも携帯電話で使用できるようになると、また安心できるのかなと思います。私も近隣の方の緊急連絡先にもなっております。その方は固定電話があるので、このシステムが設置されておりますので、ちょっとは安心しております。でも、固定電話がないため緊急通報システムが設置できずに連絡ができなかったりとか、また、命を落とすようなことがあっては大変だと思いますので、ぜひこの携帯電話を活用してのシステムづくりを早急に提供していただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私からは以上でございます。