平成28年予算委員会 福祉・衛生費( 3月 1日)

高齢者総合センター・見守り支援事業

○ふまミチ 委員 続きまして、福祉費の予算書の209ページ、高齢者福祉事業経費についてお尋ねしたいと思います。

高齢者総合センターが区内に8カ所設置されておりますが、高齢者の身近な相談拠点として定着されております。どのような目的で設置され、どのような取り組みをされているのか、まずお聞かせください。

○直江高齢者福祉課長  高齢者総合相談センターでございます。高齢者総合相談センターは、現在区内に8カ所設置されてございますが、主な役割として、基本の役割は、まず相談でございます。高齢者からの範囲を限定せずにさまざまな相談を受けまして、それに対して支援につなげていきます。また、自立した生活を支援すること、安心して暮らす支援をすること、そういったことを役割としてございます。

○ふまミチ委員  私も何度か行かせていただきましたけれども、本当に丁寧な対応で助かりました。このセンターにどのような相談が多いのか、そして、どのぐらいの方がいらゃっているのかもまたお聞かせください。

○直江高齢者福祉課長  センターの年間相談ですけれども、多いものは介護保険に関する相談でございます。それが一番多くて約2万4,000件ほどございます。それから、医療、看護、保険等に関する相談、こういったものが約1万2,000件。それから、介護予防プランに関する相談が約9,000件となっています。

また、相談件数としましては、かつて平成18年にスタートした時点では年間4万5,000件程度でしたけれども、26年度の実績としては7万5,000件と約2倍近くなってございます。

○ふまミチ委員  本当にふえているとすごく感じます。今後もまたどんどんふえていくのかと思っておりますが、今、1人当たりの方が、相談される方、相談を受ける方が何名ぐらいお持ちとかというのはあるんでしょうか。

○直江高齢者福祉課長  センターの人員ということでしょうか。

○ふまミチ委員  相談を受ける側ですね。センターの方が何名ぐらいの方を受け持つというか、そういうのってあるんですかね。

○直江高齢者福祉課長  1人当たりという考え方ではないんですけれども、大体おおむね1つのセンター当たり8名、センターによって違いますが、8名程度の職員がおりまして、それで、高齢者人口がおおむね各センター当たり6,000名から8,000名程度ですので、単純に担当という考えで申しますと、1名が1,000名担当ということになりますけれども、ただ、実際に相談に来る方がそれらすべてではないので、そこまで多くはないのかなとは思っていますけれども、単純計算すると1,000名程度を分担しているという形でございます。

○ふまミチ委員  そうしますと、6,000名から8,000名で8名でやられていると伺いましたけれども、とても、8名で大丈夫なんでしょうか。また、今後、8カ所というのもまた拡大したほうがいいのかどうかとか、そういうことがわかれば教えていただきたいと思います。

○直江高齢者福祉課長  高齢者総合相談センターができた平成18年と比べて、高齢者数は間違いなくふえてきてございます。そんな中で、確かにどこのセンターもかなり人数的にはふえてきていまして、もともと国が各センターの基準として設定していますものは、おおむね1センター当たり3,000名から6,000名程度といわれていますので、その中でほとんどのところが6,000名を超え、多いところでは8,000名を超えているような状況ですので、大変多くなってきています。

当然、それに合わせてセンターの人員等はふやしていかなければいけないなと思っていまして、昨年、第1回定例会で条例を制定しまして、その中で高齢者人口の多いセンターにつきましては、1名分の増員を図ったところです。

そういう形で、今後についても、適正な人員は確保していきたいと思っていますし、また、センター数につきましても、やはり8つというのは、今後もセンターの役割自体がふえてきている中で厳しくなってきているなというところがございます。センターの数につきまして、圏域をどういうふうにするかという、いろいろ難しい問題ございますけれども、今後、ふやすことを考えていかなければいけないと考えてございます。

○ふまミチ委員  わかりました。本当にこれからますます役割が高くなってまいると思いますので、本当に皆様が相談しやすい、そしてまた、働く方に負担がかからないような体制でやっていただけたらと思っております。

このセンターで見守り支援事業というものがありますが、この見守り支援事業について、どのような活動をされているのかをお聞かせください。

○直江高齢者福祉課長  見守り支援事業担当でございますが、各センターに2名ずつ配置しまして、もともとセンターで見守りというのは役割の1つとしてございますが、特に見守りの専任の職員として配置してございまして、まずは地域の皆さんから寄せられる情報等に応じて、アウトリーチ活動ですね。センターのほうから高齢者宅に行って、見守りが必要であれば見守りにつなげる、その他支援が必要であれば支援をするといった、そういった活動をしてございます。

○ふまミチ委員  その2名の方がCSWということになるかと思うんですが、今この2名のCSWの方たちは、お2人で地域をいろいろ回ってくださっているかと思うんですが、このお2人でどうなんでしょうか。十分なんでしょうか。

○直江高齢者福祉課長  この見守り支援事業担当はCSWとは別でして、CSWにつきましてはセンターではなく、区民ひろばのほうに。人数としては同じく圏域ごとに2名ずついますけれども、別に区民ひろばにいて、そこで活動してございます。見守り支援事業担当は、CSWについての役割は幅広いんですけれども、見守り支援事業担当は、見守りに特化してセンターで活動してございます。

人数が適当かにつきましては、これもやはり高齢者数が多くなってきている中で、なかなか厳しい状況がございますので、その辺は今後、適正な配置というのは考えなければいけないと想定してございます。

○ふまミチ委員  わかりました。そうですね、CSWは区民ひろばにいらっしゃいますね。

そうしますと、CSWと、また見守りという方たちで高齢者の方を見守っていただけるということでございますので、その辺もまたしっかりやっていただきたいと思っております。