平成29年決算 清掃環境都市整備土木費 ふま発言(10月16日)

フードロス削減・フードドライブ

○ふまミチ委員  続きまして、またフードロス削減対策についてお伺いしたいと思います。

私ども、いつもいつもこのフードロス削減についていろいろと質問させていただきました。その御要望も区としましては本当にさまざま取り組んでいただきましたことに大変に評価させていただいております。

まず初めに、本年5月に関係する担当課がフードロス削減対策の会議を持たれたとのことでしたが、その庁内会議でどのような話し合いが持たれたのか、お聞かせください。

○井上ごみ減量推進課長  本年5月31日に会議を開催いたしました。そこでは、今年度の区民講座について、フードドライブについてなど、今年度のフードロス削減対策事業について、また、フードドライブに関連しまして、子ども食堂へのアンケートについて、また、社会福祉協議会へのヒアリングを行いましたので、その結果についてなどを報告、協議をいたしました。

○ふまミチ委員  さまざま話し合いが持たれたということで、とても有効かと思います。

この会議は、今後定期的に持たれていくのでしょうか。また、次回はいつ持たれるのか、お聞かせください。

○井上ごみ減量推進課長  この会議は不定期でございます。しかしながら、今年度中にはまた開催をいたします。その際には、11月に行いますけれども、区民講座の結果ですとか、あと、既に実施しておりますフードドライブの実施結果、また、今後の方向性などについて協議してまいりたいというふうに考えております。

○ふまミチ委員  わかりました。

先ほどもこの会議でフードドライブについても話し合いが持たれたと言われていましたけれども、そのフードドライブの事業概要をお聞かせください。

○井上ごみ減量推進課長  事業概要でございますけれども、現在のところは、ごみ減量推進課で区民の方々からの御寄附を受け取りまして、豊島区民社会福祉協議会を通じて、区内在住の要支援者の方に渡すというものでございます。いわゆる区内循環型、豊島区方式と我々で呼んでおりますけれども、この充実を目指して取り組んでいるところでございます。

○ふまミチ委員  豊島区方式という名前がついたということはすごいなと思っているんですけれども、このフードドライブを2回ほど開催していただきました。その状況とか、教えていただければと思います。

○井上ごみ減量推進課長  8月のエコライフフェアと9月の消費生活展にごみ減量推進課がブースを出展いたしまして、そこでフードドライブを実施いたしました。御寄附をいただいたわけでございます。2回合計で申し上げますと、123個の提供がございました。内訳は缶詰が44個、レトルト食品が35個、その他が44個でございました。これらは社会福祉協議会を通じて必要な方にお渡ししております。

○ふまミチ委員  123個ということは、区民の皆様からとうとい食料品いただきまして、感謝を申し上げますけれども、もっともっとふえるのかなとかというふうにもまた思います。そのとき、フードドライブをさせていただいたときに、区民の皆様からどのようなお声があったか、お聞かせください。

○井上ごみ減量推進課長  告知した直後から、寄附したい食品があるが、このようなものを受け取ってもらえますかというようなお問い合わせもございました。また、寄附をして、家で余っているものが必要な方に渡るので、大変有意義な取り組みであるというお声もいただいております。また、提供してくださった方にはアンケートをとらせていただいております。その中で、フードドライブという、この言葉自体知っていたかどうかということでございましたけれども、10人中8人が言葉は知っていたと。また、言葉と内容を知っていたという回答もございました。あと、協力しようと思った理由についてもアンケートをとりましたところ、余ってしまったからという理由のほかに、やはり社会貢献がしたかったという御意見も多くございました。

○ふまミチ委員  本当に社会貢献をしたいという、そういう区民の皆様のお声を聞いて、本当にうれしく思うんですけれども、この2回行われたフードドライブでございますが、先ほども課長のほうからありましたエコライフフェアと消費生活展の中にブースを置かせていただいて、やっていただきました。両日とも区役所のセンタースクエアの開催でしたので、それはそれで本当にありがたいことでございますが、地域の皆様にもっと幅広く認知してもらうためにも、区内全域でというのは変ですけれども、また民間のお力というか、スーパーや小売店をお借りしたりとか、区民ひろばや区民事務所などで、そういったフードドライブとかができると、また区民の皆様が近くにあるとお持ちしやすいのかなとも思います。缶詰やレトルト食品というのは結構重いですので、ぜひとも、またそのフードドライブの開催場所をふやしていただけたらと思いますが、いかがでございましょうか。

○井上ごみ減量推進課長  ただいまの缶詰やレトルト食品は重いので、自宅から近いほうがよいのではという御意見、大変貴重な御指摘だと思います。せっかく御寄附いただける、寄附をしようという気持ちになっていただいた区民の皆様のそういったお気持ちをこちらのほうも受けとめられるような方法というのは、やはり考えていかなければというふうに考えております。今後は開催の頻度ですとか、受付窓口の拡充などについても検討してまいりたいというふうに考えております。

○ふまミチ委員  ぜひともよろしくお願いいたします。

また、もう一つ、区民向けの講座を女子栄養大学で昨年も行っていただきまして、またことしも11月に開催していただけるとのことですが、ことしの講座の内容をお聞かせください。

○井上ごみ減量推進課長  今年度は11月14日と21日の両日行います。女子栄養大学が考案したフードロス削減対策、レシピをもとに、講師が実際に調理のデモンストレーションをしながら、無駄の少ない野菜の皮むきの仕方やつくり方のコツなどを説明いたします。説明を聞きながら、参加者の方にも実際に調理をしていただきます。今年度と昨年度と大きく違う点は、実際に調理をしていただくという点でございます。

○ふまミチ委員  それも本当に調理をさせてもらえるということは、やはり去年も伺ったときに、何かやりたいなって思っていたんですけれども、やらせていただけるということは、結構いいことなのかなというふうに思っておりますので、ぜひ大成功でやっていただきたいと思います。

この講座は去年もそうなんですけれども、皆様が楽しみにしてくださっている取り組みでございます。去年1回で、ことしも1回かと思います。もう少し回数をふやすということは可能なんでしょうか。

○井上ごみ減量推進課長  昨年度1回で、今年度は1回ふやして2回でございます。今年度2回は、やはり調理を実施していただくということで、どうしても人数的な制約が出てまいりまして、2回ということになっております。ただ、今、委員からお話しいただきましたように、区民の方が楽しみにしていただいていると。これは実際、昨年度のアンケートを見た限りにおきましても、女子栄養大学の実際の調理実習室で講義が聞けるなんて思いもよりませんでしたと、非常に感動していますというようなお話もございました。ぜひ毎年実施してくださいという励ましもいただいておりました。女子栄養大学の御協力によりまして、今年度も継続できているという状況がございますので、回数の増などにつきましては、女子栄養大学とも相談して、今後検討してまいりたいと考えます。

○ふまミチ委員  わかりました。

それと、もう一つ、フードロスの取り組みの一つであるフードレスキューがあると思います。まず、フードレスキューの概要をお知らせください。

○井上ごみ減量推進課長  フードレスキュー、いわゆるスーパーとか、小売店からの食品廃棄を減らすことを目的としております。食品を購入する際に賞味、消費期限が迫った値引きシールが貼ってある食品から購入するように呼びかける取り組みでございます。

○ふまミチ委員  わかりました。

東京都環境局がキャラクターをつくったみたいで、フードロス削減を売り場で楽しく訴えるということで、何かキャラクターが、連れてって、それ、フードレスキューというのがぱんと出ているというふうに聞きました。このキャラクターを使用しているスーパーとか小売店というのは、区内にあるのでしょうか。

○井上ごみ減量推進課長  そのフードレスキューのキャラクター、非常に印象に残るものでございました。こちらの取り組みは、東京都が一昨年にモデル事業として行いまして、イオン西葛西店でモデル実施をした後は、本州、四国のイオン、イオンスタイルで行われておりました。区内につきましては、現在、把握している限りではこの両店舗とも出店しておりません。

○ふまミチ委員  売り場にこのメッセージが掲げてあれば、私たち消費者も値引きしたシールの貼られた商品を買うことがお得に買うというだけの行為から、社会貢献にもつながるということを認識できるのかなって思います。ですので、ぜひともこの取り組みを区内の小売店やスーパーなどに促していただいて、ともに取り組んでいただけるよう推進していただけますよう、よろしくお願いいたします。

○井上ごみ減量推進課長  区内でも同様の取り組みの実施に向けまして、社会貢献につながる取り組みであることがわかる、PRにもつながる、豊島区のオリジナルキャラクターを今、企画しているところでございます。準備が整い次第、区内事業者とも取り組んでいきたいというふうに考えております。

○ふまミチ委員  オリジナルということで今初めてお伺いしまして、楽しみにしております。ぜひともそれを使ってフードロス削減に向けてお願いしたいと思います。

本当に循環型社会を目指していく上で、このフードロス削減が本当に不可欠だと思います。CO2削減目標達成のためにも、本区でもなお一層真剣に取り組んでいただきますようよろしくお願い申し上げて、質問を終了させていただきます。

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