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令和元年決算委員会10月23日全部の補足

自転車の安全利用・損害賠償保険

○ふまミチ委員  おはようございます。よろしくお願いいたします。

私のほうからは、自転車の安全利用についてお伺いをいたします。

自転車の安全利用に関する条例が第2回定例会で改正されました。そして、10月1日で施行されていますけれども、この自転車利用者に損害賠償保険の加入を義務づけられたということでございます。主な改正点の概要をお知らせください。

○増子土木管理課長  10月1日から施行されました条例の改正の概要でございますが、区内で自転車を利用する個人、事業者、貸付業者に自転車損害賠償保険等への加入を義務づけたということと、もう一点は、自転車販売店などは販売時に保険の加入の確認と、保険についての情報提供を行う努力義務が規定されたところでございます。

○ふまミチ委員  わかりました。私も自転車屋さんに行くと、そういった加入、勧められたりもいたしますけれども、その今の課長のお話の中で、業務として自転車を利用する場合、そして、またレンタル業務として自転車を貸し付ける場合の加入をしなければならないということなんですけれども、この業務ということは、お仕事で自転車を使われている方たちだと思います。

そして、またレンタル業務としてはレンタル自転車を貸し付ける業者だと思いますけれども、この2カ所に関して、ここが大事なのかなと思いますけど、どのような周知をしたのか、教えていただけますか。

○増子土木管理課長  事業者につきましては、ホームページや広報等での周知ということはさせていただいております。また、主要な事業者について、直接案内をしたりとか、そういったことを行っております。また、貸付業者につきましては、やはり、これもホームページ等での周知と、問い合わせ等がありましたら、そちらのほうで対応させていただいているという状況でございます。

○ふまミチ委員  わかりました。ホームページだけだと、なかなかちょっと難しいのかなと思いますが、実際は大抵、保険には入っておられるのかなというふうには思います。私も豊島区に来てからは、もうずっとこの交通傷害保険は入らせていただいております。

それで、豊島区には、この区民交通傷害保険というものがございますけれども、この区民交通傷害保険、今まではどのような経緯であったのか。途中でたしか自転車のその損害賠償が入ったかと思いますが、ちょっとその経緯を教えていただけたらと思います。

○星野区民活動推進課長  もともとは昭和の43年から特別区人事・厚生事務組合、23区全体の制度として制度がございまして、一度、平成13年度末をもって廃止となり、その後、平成14年度から必要な区、今本区を入れて12区でございますけども、12区が区民交通傷害保険制度を実施しております。自転車の損害賠償保険については、平成19年度より追加されたものでございます。

○ふまミチ委員  わかりました。本当に自転車が平成19年から損害賠償が入ったということで、本当に、このとき私も即座に入らせていただいたことを覚えています。本当に事故がないことが一番よくて、それがいいんですけども、もし事故が起きた場合に、こういった保険があるということが心強いのかなと思いました。

その当時、私の知り合いの方が自転車の事故を起こされて、賠償請求をされたということもありまして、そのときに自転車の保険に入ってなかったということもあり、そして、もう地域の皆様に入ったほうがいいよというお話をさせていただいていたところでございます。

この区民交通傷害保険ですけども、今現在の加入状況を教えていただけますか。

○星野区民活動推進課長  毎年1度、2月から3月に、4月に向けた加入手続を行ってございまして、本年4月では1万203名の方が保険そのものに加入されております。そのうち自転車の賠償保険をつけていらっしゃる方が全体の66%という状況でございます。

○ふまミチ委員  わかりました。これで、この10月1日からの改正されまして、義務づけられたわけでございます、損害賠償が。ですので、これから区民交通傷害保険のほうも、実際ふえてくるのかなというふうに思います。ですので、また、そこもしっかりと周知をしていただければと思います。

それで、今この区民交通傷害保険で、自転車事故で何か大きな損害賠償というか、損害があった金額とか、何かわかれば教えていただけますか。

○星野区民活動推進課長  先ほど、本区を入れて12区が保険を運用していると申し上げましたところでございます。平成30年度でございますけれども、100万円を超えるような高額な賠償があったという事例が12区全体では4件あったというふうに聞いてございます。一番大きいところが、2件で616万円というような事例もあったと聞いてございます。

本区においては、そのような高額な保険を支払うような事故はなかったと、昨年度でございますけども、そういう状況でございます。

○ふまミチ委員  わかりました。やはり年々高額になってくるのかもしれません。

この交通傷害保険でございますけれども、ちょっとこの交通傷害保険の要件とかと、保険料、何かすごくお安いと思います。ちょっとそこら辺をお知らせ願えたらと思います。

○星野区民活動推進課長  加入要件は、もう豊島区民の方でしたらどなたでも加入ができる。年齢とか職業、その他の要件、制限は全くございません。保険料はおっしゃっていただいたとおり、お安いといいますか、年間で1,000円と1,700円と2,900円の3つのコースがございます。これは保険金、1,000円でしたら150万円、一番高い2,900円でしたら600万円と、保険金によって保険料が違うと。この1,000円、1,700円、2,900円に400円プラスしていただくだけで1億円の自転車賠償保険が万が一の場合は出るというような保険でございます。

○ふまミチ委員  わかりました。それで、何億円というのも、1億円ですか、というのもあるということで、本当にお安くてよろしいのかなというふうに思っています。

この加入者の特徴として、どの年代が多いのかというのが、わかれば教えていただけますか。

○星野区民活動推進課長  昨年の加入状況で申し上げます。70歳代の方が全体の中では一番多いわけでございます。25%、4分の1が70歳代の方でございます。60歳以上にしますと、全体の6割を占めているという状況でございます。また、10代は1割と、このような状況でございます。

○ふまミチ委員  わかりました。本当に10代の人の加入が大事なのかなというふうに思います。私の、先ほどのお子様も、お子様が結局ぶつかってしまったということがありました。その方はたしか中学生か小学生だったと思いますので、やっぱり、そこの年代、ついついスピードが出てしまうとか、そして、ちょっと歩いている方にぶつかってしまったということがあるかと思いますので、そういった若い年代の層にも、しっかり周知をしていかなきゃいけないと思うんです。ですので、この幅広い層に、もうしっかりと促す必要があると思うんですけれども、この加入者をふやすために、何か検討はされているのでしょうか。

○星野区民活動推進課長  先ほど1万203人、そのうちの66%が自転車の賠償保険に入っていると申し上げました。実は保険そのものは加入者の方が減っているんですが、自転車の賠償保険をつけている方はずっとふえてきているという状況でございます。

御案内のとおり、メディア等で、いわゆるながらスマホなどをしながら自転車を乗って事故があったというような報道が多く出ていたころからだんだんふえてございます。おっしゃっていただいたとおり、そういう方々をターゲットに、いわゆるホームページはもちろんでございますけども、加入者へのダイレクトメールを行ったり、それから図書館でありますとか、椎名町とか、大塚駅のポスターなど、なるべくいろんな方法を使いながら、加入者をふやしていきたいということで検討しているところでございます。

○ふまミチ委員   今回のこの条例で、10月1日からということでございます。それで、そのときに区民の交通傷害保険に入りたいと思っても、もう申し込みの期間ではないため、何か入れなかったということもありますし、また申し込みをし忘れて、後から入りたいという方もいらっしゃるかと聞いています。ですので、この転入者や、そういった後から、途中で入りたいという方に対して、何か改善できる、何かまたそこで入れるというような方法というか、そういう仕組みはつくっていただくことはできないでしょうか。

○星野区民活動推進課長  この保険、冒頭申し上げましたとおり、2月から3月にしか加入手続をしておらないわけでございます。本区を入れた12区で運営してございますので、直ちにというわけにはいかないと思いますけども、本区を入れて3区ほど、委員がおっしゃったような中途加入、これは中途であろうが常時加入することはできないだろうかと、このような意見が出ておりますので、これを保険会社に伝えながら、保険会社においても、いわゆるウエブによる加入、こういうことも検討しているということでございますので、その際には中途ということもやってみたいと、一応、回答を受けてございます。ただ、いつになるかというのは、済みません、今のところ定かではないという状況でございます。

○ふまミチ委員  わかりました。じゃあ、終わります。