声なき声に応えて“生理の貧困”を抱える女性を支援

本日3月9日、公明党豊島区議団と長橋けいいち都議会議員で、コロナ禍における女性の負担軽減のための緊急要望を高野区長に提出いたしました!

そして、豊島区は3月15日㈪より、経済的な理由で生理用品を購入できない女性を支援するために、防災備蓄用の生理用品を配布することが決定しました。

区内施設(男女平等推進センター、豊島区民社会福祉協議会、本庁舎4階「女性相談」)にて、生理用品が配布されます。

また、NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークが、地域団体と連係して実施している就学援助受給家庭や、ひとり親家庭等を対象とした「としまフードサポートプロジェクト」にて、3月20日㈯・21日㈰に、食材やお菓子等を配付する際に、一緒に配付されます。

豊島区では防災備蓄用の生理用品が入替時期になっていたため、それを活用することでスピーディーに対応することができました。

さらに各家庭への配布により、きめ細かな支援をしてまいります。