ウイロード改修事業 完成記念式典

本日、区民センターで行われました。
戦後各所に存在したヤミ市が池袋にもあり、東と西を繋ぐ唯一の通路が、今ではウイロードと呼ばれている「雑司ヶ谷隧道」です。

大正14年の建設からまもなく100年を迎えますが、以前より「くらい、きたない、こわい」といわれており女性から好まれないロードになっておりました。

そこで、女性の視点を通して、素敵なデザインになるよう美術作家の植田志保さんに依頼をし再生事業が始まりました、
植田さんは、これまで通った数えきれない人々の声に耳を澄ませれ、対話するように、今ある壁の上に直接絵を描いてくださり新たな命を吹き込んでいただきました。

再生したウイロードを是非ともご利用ください。