平成28年予算特別委員会 全部の補足質疑 ( 3月10日)

ドギーバッグ・ハーフサイズメニュー

 ○ふまミチ委員 今、国では消費期限の見直しや、食品廃棄に対してさまざまな方策が検討されておりますが、そのような中で農林水産省の資料において、ドギーバッグの活用が案として取り上げられております。レストランとか宴会などで外食したときに、残ってしまった料理を自宅に持ち帰るためのバッグをドギーバッグといいますが、日本でのドギーバッグの認知、普及、利用は広がっているとは言えないと思います。日本でのドギーバッグの普及がおくれている理由を教えていただければと思います。

○佐野環境清掃部長  ドギーバッグは、今お話がございましたように、飲食店で食べ切れなかった料理を持ち帰るための容器ということで、既に欧米のほうでは、お客さんが飲食店に行ったら、残ったらば何も言わないで、ドギーバッグありますかということでお客さんに聞いて、あれば持ち帰りの希望を聞いて持ち帰るというのがもう当たり前のような話になっているというふうに伺っております。

日本でなかなかこれが普及していかないという理由は、気候的な問題、やはり高温多湿ということで、すぐに腐ってしまうような状況があって、なかなか飲食店のほうも、お客さんがおうちに持って帰って、それで本人が飲食店で持ち帰るときに自分の責任で持ち帰って食べますからというふうに言っても、現実に腐っていたものを食べてしまって食中毒等が起きると、飲食店の責任も免れないということで、なかなか持ち帰りを許可しないという飲食店側の考えがあるというふうに聞いております。

 ○ふまミチ委員  本当に食中毒の増加とかコストの手間ということで、なかなかドギーバッグの普及が無理かと思うんですけれども、自治体ではいろんなことを考えておられるようで、JA宮崎では自己責任表明カードを作成して、飲食店側も安心してドギーバッグを使える体制づくりをされていると聞いております。ですが、ドギーバッグの普及に対してはさまざまな困難があるかと思いますが、まずは何かできることを検討していただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

同時に、食べ切り店の推奨や小盛りメニューやハーフサイズメニューなど、食べ残しを減らす取り組みを区としても考えていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

国連は、2030年までに世界の1人当たりの食品廃棄を半減する目標を採択いたしました。豊島区としてもその目標に準じ、しっかりCO2削減目指して頑張っていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。